音楽

こんな身近に!おすすめの楽器の練習場所!8選【騒音防止】

音楽を楽しむ人にとっての大きな悩みの一つに、練習場所の確保があると思います。

「自宅で練習しようとすると、近所の人の迷惑になるし、かと言って、他に練習できる場所なんて…」というふうに思ってる方多いのではないでしょうか?

ということで今回は、管楽器奏者であるぼくがおすすめする練習場所と練習方法を8つ見ていきましょう!

 

外(公園、河川敷など)

まず紹介するのは、河川敷や、公園、海岸などの外です。

【メリット】
周りになにもない広い場所で演奏すれば、近所迷惑になることもありません。また、ほとんど音が響かないので、大きな音を出す、音を遠くに飛ばす練習に最適です。青空の下で、清々しく楽器練習…いいですよね。

【デメリット】
雨風暑さ寒さがしのげないのと、通りかかった人に見られて練習に集中できないところが、大きなデメリットでしょうか。でも、無料で使わせてもらえるのだったら、多少のことは気にしません!

車内

車の中で練習する方法です。

【メリット】
自家用車を持っている場合、ほとんどお金をかけずに利用できます。また、エアコンやカーオーディオを利用できるので、外よりも快適に練習できると思います。

【デメリット】
車種によっては、車内が狭い場合があり、大きい楽器の出し入れは苦労するかもしれません。また、ある程度の防音性はありますが、完全に遮音できるわけではないので、駐車場所は選んだほうが良いと思います。

ぼくの場合は、車を河川敷の橋の下の止めて、練習するという合わせ技でよく練習しています!

スタジオ、音楽教室、楽器店

レンタルスタジオや、楽器店、音楽教室に併設されているスタジオを借りて練習する方法です。

【メリット】
楽器の練習場所として作られた場所なので、練習環境としては一番良い場所なのではないでしょうか。また、都市部に多く、利便性が高いです。他人の目を気にせず、最高の音響で練習できる良い場所だと思います。

【デメリット】
平日の夕方や土日など、人気の時間帯は、混み合っていて予約が難しく、自分の好きな時間に練習できるとは限りません。

【利用料】
30分500円から2000円程度?地域や時間帯によって大きく変わるので、必ずチェックしてください。

公共施設(公民館、市民ホールなど)

公民館や市民ホールなどの公共施設で練習する方法です。

【メリット】
貸しスタジオよりも、比較的安価に、広い練習場所を確保することができます。
市民ホールを借りるという場合は、舞台部分だけ借りるということもできるので、皆さんの身近にあるホールの貸出状況を確認してみてください。

【デメリット】
予約や料金の支払いが面倒なことが多いです。(電話ネット予約ができない、お金を前払いする必要があるなど)利用時間の単位が2,3時間だったりするので、短時間の利用には向いてません。
手軽に借りて、手軽に練習という感じではありません…

【利用料】
ホール:3時間あたり5000円~40000円程度
公民館:1時間あたり  300円~  2000円程度

カラオケ

これもまた定番のスポット、カラオケです!

【メリット】
他と隔離された室内で、腰を据えて楽器の練習ができる。カラオケ機器を使えば、伴奏に合わせて練習することもできる。

【デメリット】
音響面は、そこまで良いものではないので、響きを感じながら…みたいな練習には向かない。周りの部屋の歌声が気になる。

 

【利用料】各カラオケ店のホームページを参照!

サイレントブラス、ミュート

金管楽器、サックス、弦楽器などの練習をする場合、音を小さくする器具(サイレントブラス、ミュートなど)を使って練習するというのも一つの手です。これらを使うことで、小さい音で練習することができます。

ただし、これらを使ったときの演奏感と、使わずにノーマルな状態での演奏感とでは、大きく差があります。(変な癖が付く可能性も…)それを理解した上で使用するようにしましょう。

防音室

どうしても自宅で演奏したい!でも騒音問題はやだ!という場合には、防音室を導入するのが良いかも知れません。

ヤマハやカワイなどから、組み立て式の防音室が販売されています。(値段はかなり張りますが…)用途に合わせていろいろなサイズのものが有るので、自分のライフスタイルに合ったものを検討してみてください。

No.20

ABOUT ME
こけけん
こんにちは、こけけんです。 某国立大学に通う、ごく普通の学生です。 吹奏楽など、音楽が大好きです。

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