ほあっ!どうもこけけんです。
皆さんの中で、他人の話を聞いているときに、「なるほどー」ばかり使っちゃうとか、「うんうん」しか言ってないのように、相づちがヘタな人いませんか?
今回は、その理由とそんな時の対処法をお伝えします。
もくじ
わたしも相づちがワンパターンで悩んでいた
僕も、一時期、相づちがワンパターンで、悩んでいました。(軽く悩んでた程度でそんなに深刻ではないですが笑)
昔、高校生だった僕は、仲の良かった友人と話をしていました。
(つづく)
みたいなかんじでずーっと話をしてたんですが、ある瞬間に、
と気づいたんです。それが僕の悩みのスタートでした。
そして、ぼくは、この問題の解決策を探し始めます。
間違った理由と本当の理由
相づちがワンパターンになっていることに気づいた僕は、ネットの記事を参考にしつつ、理由を考え、解決策を立てて、実践してみました。
しかし、あまり効果はありませんでした。
いくつかしょうかいしますね。
間違った理由:相づちのレパートリーが少ないから
相づちの種類をそんなにたくさん持ってないのでは?と考えました。
自分の使える相づちが少なかったら、当然、ワンパターンになってしまいますよね。
ということで、当時の僕は、レパートリーを増やすために、いろいろな相づちをノートに書きだしてみて、語彙を増やしてみようとしました。
しかし、実際書き出してみると、20個程度しか集まりませんでした。
なぜなら、日本語の相づち用の単語(なるほど、うんうん、へー、そうなんだ etc…)って、元からそんなに用意されてないんです。
そこで思いました。「相づちがうまい人とヘタな人の差はなんなんだろう」と。
本当の理由:話を聞いているようで聞いてなかったから
皆さん、
本当にヒトの話聞けてますか?
ぼくは聞けてませんでした…。そして、これが、相づちが下手な根本的な原因でした。
そもそも、相づちって、会話の流れの中で使うものであって、一人で発表とかしてる時にはつかわないですよね?
相づちがうまいひとは、
- 相手が話す
- 相手のないように合った、適切な相づちをうつ
- 話がさらに広がる
という流れが、会話の中で出来上がるから、相づちがうまく感じるんです。
ですから、たんに相づちレパートリーを増やすのではなく、相手の話をちゃんと聞き、それに合った相づちを返すことで、相づちがうまくなります!
話をしっかり聞けているか確認する方法
話を聞けてるか確認する方法は非常にシンプルです。
1,話を聞く
2,聞いた内容を要約してみる
これだけです。
一見シンプルに見えますが、実は結構難しいんです。
最初と最後しか覚えてなかったり、肝心な部分を忘れていたり…
でも、ほとんどの人はそんなもんだと思います!だって、ヒトの話を聞いた直後にその内容をアウトプットする訓練をしている人ってそんなにいないですよね。
でも、だいじょうぶです!この訓練をずっと続けると、話を聞き流さずに聞けるようになり、話の内容をきっちりと覚えていられるようになると思います!
まとめ
- 相づちがヘタなひとは話の聞き方に問題があるかも!
- 聞いた話を振り返る癖をつけて、聞き上手になろう!
2019/01/17 No.5